債務整理とは

お金は計画的に、かつ余裕を持ってやりくりするのが理想です。
絶対に必要な生活費のほかに、自分の好きなことに投資できるお金がある程度あって、さらに貯蓄にまわす余分があるとどんなに満たされることでしょうか。


しかし現実はそう上手くいかないことも多々あります。
とくに現在の日本は経済が安定しているとは決していえませんので、長引く不況の影響下で突然に職を失い、安定収入が得られなくなるケースもあり得ないとは言い切れないのです。
安定収入を失えばローンは当然払えなくなり、支払いが滞ればトラブルになることは避けられぬ状況です。


また、趣味が加速して出費がかさむ(たとえばギャンブルなど)こともあるでしょうし、最近増加しているのがクレジットカードの便利さに翻弄され、過剰なほどに買い物を続けた末に待っているクレジットカードローン地獄です。
はじめは「少しだけ」のつもりでも、「少しだけ」の積み重ねがいつの間にか自分が思う以上に膨れ上がり、収拾のつかない状況に陥っていると知った時には既に手遅れで、自分の返済能力以上の借金が目の前にあることに呆然とし、八方ふさがりになっていることに気づくのです。


借金を返すためのお金が手元にないとさらに借金を重ねるということも、悪循環につながります。
しまいにはお金を貸してくれるのはヤミ金といわれる悪徳業者たちで、彼らはお金を貸してくれますが、返済について法外な利息を請求してくるので、お金を借りた人はどんどん泥沼に足を入れてしまうことになります。


早い段階で借金の恐ろしさに気づくべきだったと後悔することになるでしょうが、それで全てが終わってしまうのではないということを、是非知っておいてください。
実は借金という失敗したことを教訓に、もう一度はじめからやり直すチャンスを国が法的に認めているのです。
それが債務整理です。


Copyright © 2014 債務整理の基礎知識 All Rights Reserved.